完璧主義と燃え尽き症候群は紙一重である


あなたは完璧主義ですか?

完璧主義だとしたら危ないかもしれません。

とある研究によると、自分を追い詰めて仕事を完璧にこなそうとすれば、燃え尽き症候群になってしまう可能性があると発表しています。

仕事をいかに完璧にこなすかが成功を計る尺度ではありません。

僕たちは完璧を求めることが「善」とする価値観を持った世界に支配されています。

それはあらゆる面で見られます。

スポーツや仕事などありとあらゆるものに完璧なパフォーマンスこそが目指すべき頂点という価値観があり、それが成功の定義とされています。

しかし、完璧というのは達成しえないものであります。

そして、完璧を目指す人には最後に惨めな気分が待っているのです。

共通するのは恐怖心

完璧主義者は非常に高い自己基準を持っていて、激しい自己批判をするといわれています。

これは完璧主義者にみられる性格です。

みなさんの周りにもいませんか?

仕事でミスをしないか気にしている人、締め切りまでに提出できなくてクヨクヨしてる人が。

これらは完璧主義者の特徴と言えます。

最近の研究で、完璧主義者と燃え尽き症候群は密接に関係していることがわかりました。

燃え尽き症候群とは、慢性的なストレスのことです。

異常なほどの疲労感や達成感の低下、孤独などという症状が現れることがあります。

分析結果で興味深かったのは、完璧主義における不完全への恐怖や間違いを犯すかもしれないという恐怖心や感情は、燃え尽き症候群を助長する一定の影響があるということです。

この関連性はスポーツや教育の場よりも職場で圧倒的に見られました。

仕事というのは成果重視で、もしうまくいかなかったら「減給」という形で返ってきます。

完璧主義者がこのうようなプレッシャーの中で仕事をすると仕事の結果というものに激しいストレスを抱えやすくなります。

失敗への恐怖心が完璧主義者が燃え尽き症候群になってしまう原因となっているのです。

では、どうすれば解決できるのでしょうか?

完璧主義はそれ自体が破滅的性格を持っているためコントロールする必要があります。

多くの完璧主義者が恐怖心と自意識に苛まれているのです。

そのため、完璧である事が成功の定義ではないと明確にする必要があります。

勤勉さや柔軟性、忍耐力のほうが完璧主義よりもずっと大切なのです。

完璧主義は自分を追い込んで破滅へと誘います。

ですから、完璧を求めずに、ある程度の低い合格ラインをひくことが大切なのです。

完璧を求めても完璧にすることなど不可能なことです。

ですから、完璧を求めるのはやめましょう。

完璧を求めずにゆるりとやれば良いのです。

70%~80%の力で十分なのです。

ですから、自分を追い込むことはしないでいいのです。

まとめ

完璧を目指しても、完璧にするのは不可能。

完璧にこなそうとすると自分を破滅に追い込む。

だから、ゆるりとリラックスしてこなせば十分である。



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