お悩み解決方法

無駄なプライドを捨てるための11の挑戦

投稿日:2016年6月16日 更新日:


「こんなことやったらかっこ悪いだろうな~」

 

時々、自分の無駄に高いプライドが邪魔になる時はありませんか?

「誰かに助けを求めたい時」、「一人ではどうしようもない時」などに自分のプライドが邪魔します。

「本当はもっと楽になる方法がある」、「やるべき事はわかっている」など頭でわかっていても、なぜか身体が動いてくれない!

もっと素直に人のアドバイスを受け入れたら良いのに、なぜか反論したりしてしまう。

まるで見えない殻が張り巡らされていてその中に閉じ込められているような状態になってしまいます。

そんな自分を閉じ込めてしまう「プライド」という殻をブチ破る方法を紹介します。

 

①断られることに慣れる

歩いている人に「自分の知っている場所」への道を聞いてみてください。

もちろん本当なら聞く必要はないですが、相手からどんな反応が返ってくるかわからない状況で話しかけることに意味があります。

成功率は80%くらいありますが、断られたり無視される可能性も20%くらいあります。

不確実な状況に自分から飛び込む勇気を養うことができます。

 

リスクもなく、時間も費用もかからないので知らない人にあえて話しかけるのはプライドを捨てる最初のステップとしては最適です。

相手は異性でも同性でもどちらでもいいです。

言うのは簡単ですが、実際に聞こうとすると、身体がフリーズしてしまいます。

「聞く必要なんてない」

「タイミングが悪い」

「あの人はなんか恐そう」

など、さまざまな言い訳をつけたくなります。

それがあなたの「プライド」なのです。

その「言い訳」を無視して行動することで、自分の無駄なプライドを捨てることにつながるのです。

 

道を聞くのに慣れたら、上級編としてヒッチハイクをしてみてはいかがでしょうか?

今度はほとんど断られたり無視されるでしょう。

ヒッチハイクは道を聞くだけと違い、相手にそれなりの負担がかかります。

それに対して、あなたにできることはお願いすることだけです。

断られても無視されてもひたすらやり続けるのです。

「自分をかっこよく見せたい」

「かっこ悪い姿なんて見せたくない」

そんな考えを木っ端みじんにしてくれるのがヒッチハイクなのです。

 

念のために、怪しい人には十分気をつけましょう。

無理にヒッチハイクをする必要はありません。

 

②居心地の悪い店に行く

例えば、男性であれば女性ばかりのパスタ屋さんは何となく居心地が悪いと思いますし、女性も牛丼屋さんは何となく居心地が悪いと思います。

「男だから」

「女だから」

というのは、自己イメージの典型的なものなので、あえて異性だらけの中に飛び込むことで、自己イメージを変えるのです。

 

プライドというのは凝り固まった自己イメージです。

普段の食事でも、あえて「場違い」な感じの店に行ってみるのもいいかもしれません。

はじめは居心地の悪さを感じると思いますが、何度か繰り返すうちにリラックスして食事できるようになります。

明らかに場違いだけど、リラックスできるという状態になれば、自己イメージが変えられたということです。

 

③う〇この話をする

「汚物」であるうんこは臭くて汚いものです。

まじまじと見るものでもありません。

しかし、医学的に腸は僕たちの免疫システムの80%が集中していますし、健康上もうんこの状態というのはすごく大切なのです。

 

健康について話すのは良くて、うんこの話はダメというのは、冷静に考えておかしいのです。

それなのに、うんこの話をタブーにするというのはプライドなんです。

結婚をきっかけに性格が柔らかくなる人は多いですが、その理由の1つはプライドを捨てないと共同生活は不可能だからです。

相手の汚いところがたくさん見えますし、自分の汚いところもたくさん見せることになるからです。

 

④英会話に行く

英語を話すのは何となく恥ずかしいことです。

日本語であれば、当たり前に言えることが言えないというもどかしさがあります。

考えてみると「日本語であれば当たり前に話せる」というのも1つのプライドです。

「話すこと」に対しての自己イメージだからです。

本来、日本人がうまく英語を話せないのは当然です。

間違うのも当然です。

それでも、なぜか恥ずかしいのは「話すこと」に対する自己イメージが無駄に高いので、イメージ通りに話せない自分が恥ずかしいのです。

 

僕の経験上、思い切ってプライドを捨てて伝えたいことに集中するとかなり英語が話せるようになります。

たとえ、英語がわからなくてもジェスチャーで伝えることもできます。

英会話はスキルアップだけでなく、プライドを捨てる意味でもオススメです。

 

⑤甘え上手になる

自分では「プライドが高い」とわかっていてもなかなか人には言えないものです。

また、人からプライドの高さを指摘されると、図星なだけにカチンと頭に来ます。

なぜなら、プライドが高いということはかっこ悪いということが本心ではわかっているからです。

 

そこで、友達などに「自分はプライドが高い」ということをカミングアウトしてしまうのも手です

カミングアウト自体がプライドを捨てることにつながりますし、友達からの信頼も得られるので、一石二鳥です。

ある意味、友達に甘えている状態ですが、そもそもプライドが高い人は甘えることが下手なのです。

甘えることは、弱みを見せることです。

だから、プライドが高い人は甘えるのが下手です。

「甘え」というと悪いイメージかもしれませんが、よく考えてみると、本来、甘えられる方もうれしいし、甘える方も助かるというwin-winの関係なのです。

自分の都合だけ考えて甘えるのは悪い甘えですが、相手の都合を考えて甘えるのは、双方にメリットがある良い甘えです。

実際、出世したり、モテたりする人は甘え上手の人が多いです。

あなたも甘え上手を目指してみましょう。

 

⑥「できません」、「わかりません」が言えない

プライドの高さが病的なレベルになると、「虚言癖」になることもあります。

虚言癖の人は、「嘘をついている方が落ち着く、本当のことを言うとまるで嘘を言っているようで落ち着かない」と言います。

虚言癖の人にとっては、嘘で膨らませた自己イメージこそが自然な状態だからです。

虚言癖とまではいかなくても、ついつい小さな嘘を言ってしまうことがあります。

まったく嘘をつく必要がないシチュエーションでも、少しでも自分を大きく見せたいばかりに、つかなくてもいい嘘をついてしまいます。

プライドが高いと自覚している人であれば、おそらく身に覚えがあるのではないでしょうか?

無駄に高いプライドを捨てることで、等身大の自分で素直に生きることができます。

そこで、「できないこと」、「わからないこと」についてはハッキリと「できません」、「わかりません」とハッキリ言うことを意識しましょう。

「できません」、「わかりません」とハッキリと言うことは、自分の弱さを認めることでもあります。

「素直」とは自分の弱さを認めることでもあるのです。

 

⑦過去のあやまちを認める

「できません」、「わかりません」というのは、現在の自分について、弱さを認めることですが、さらに難易度が高いのは過去のあやまちを認めることです。

 

つまり「謝る」ということです。

僕たちの自己イメージは、「過去→現在→未来」という時間軸の中に形成されています。

 

例えば、現在の預金残高が300円だったとしても、年収1000万円の仕事に就いていれば、それなりに経済的な自信を持てるはずです。

なぜなら、未来の自己イメージを逆算しているからです。

「過去の自己イメージ→現在の自己イメージ→未来の自己イメージ」と連動して形成されているので、プライドを捨てたくても、過去の自己イメージが無駄に高いままだと現在も過去のイメージに引きずられてしまいます。

 

等身大の自己イメージを手に入れるためには、過去のあやまちを自分から認めることで、過去の高すぎた自己イメージを修正してあげることが大切なのです。

現在と未来を素直に生きるために、過去のあやまちを認め、それを人に伝えるのです。

苦しい作業ですが、きっと心が軽くなります。

 

⑧わざと負けてみる

僕もそうですが、プライドが高い人は負けず嫌いの人が多いです。

負けず嫌いだからこそ、相手よりも自分を大きく見せようとして、弱さを隠したり、かっこつけようとします。

そこで「わざと負けてみる」訓練が重要になってきます。

負けたくないからこそ、わざと負けてみるのです。

このとき、相手にわざと負けたことを悟られないようにしてください。

誰にも言わず、自分だけのチャレンジとして、自分をあえて弱く見せるトレーニングなのです。

 

自分から負けることに慣れてくると、むしろ相手が勝って喜ぶことがおもしろくなってきます。

相手によって自分を大きく見せるだけでなく、小さく見せることもできる柔軟性のある人間になれます。

 

⑨現在の話だけをする

ある程度の年齢になると、無駄にプライドが高い人は自慢をしたがります。

なぜ過去の自慢をしてしまうのかというと、現在は自慢できるものがないからです。

 

ところが、相手にとって重要なのは過去のあなたではなく、現在のあなたです。

自分自身にとっても、過去の自分ではなく、現在の自分が重要なはずです。

相手にとっても、自分にとっても、目の前にある「現実」は現在の自分しかありません。

過去の話をするほど、相手には「プライドの高い人だな~」というイメージを与えてしまいます。

 

なにより、自分自身が過去のイメージに囚われてしまい、現実を客観的に認識できなくなってしまいます。

その結果、プライドで凝り固まった身動きのできない状態になってしまいます。

現在について話をしましょう。

過去の話をやめて、現在の話をするように意識するだけで、無駄なプライドが消えていくのです。

 

⑩一流に触れる

無駄にプライドが高い人は傲慢になりがちです。

ちょっと考えて欲しいのですが、「傲慢」の反対は何でしょうか?

 

 

答えは「謙虚」です。

 

つまり、無駄なプライドを捨てるということは「謙虚になる」ということです。

なかなか自分で謙虚になろうとしてもなれるものではありませんが、それは自分の「下」ばかり見ているからです。

逆に、ハッキリと自分より「上」の人間と触れ合う機会を持つことで、いかに自分が「大したことのない人間」だったのか身に染みてわかります。

自動的に謙虚になってしまうのです。

くれぐれも「一流の知り合いがいるから自分も一流」といった勘違いはしないようにしましょう。

 

⑪とにかく行動する

「無駄に高いプライド」=「肥大化した自己イメージ」=「理想」です。

理想と現実の間のギャップこそが捨てるべき「無駄に高いプライド」なのです。

自己イメージが肥大したままだと、現実を直視できません。

現実を直視できないと、行動できません。

現実を見たくないからです。

 

ですが、行動すれば嫌でも現実を直視することになります。

行動の結果が理想とかけ離れていようが、理想に近かろうが、行動の結果こそが否定のしようがない等身大の自己イメージです。

僕たちは「プライドが高いから行動できない」と苦しみます。

ならばいっそのこと、「プライドを捨てるために行動する」という選択をしてみましょう。

行動の結果、うまくいけばそれは高すぎるプライドではなく、「本当のプライド」になります。

うまくいかなくても、「高すぎるプライド」を捨てることができます。

どちらに転んだとしても良いことしかありません!

 

まとめ

プライド=自己イメージなので、プライドが高いことは悪いことではありません。

向上心を持ったり、やる気を出すのにもプライドは必要なものです。

実際に、プライドが高い人は向上心が高い人が多いです。

 

あくまで、本来の自分と「少しズレた」自己イメージを抱えて、凝り固まってしまうのが問題なのです。

ただプライドを低くすることが良いというわけではありません。

腰を低くして謙虚に振る舞うことが絶対に良いというわけでもありません。

「謙虚になるべき時は謙虚に、主張するべき時は主張する」というようにすることが大切だと思います。

なぜなら、それが自由に、楽に生きる方法だからです。

そのために必要なのが、柔軟な自己イメージです。

 

ここで紹介したのは柔軟な自己イメージにするためのトレーニングです。

使えそうなものがあったら、ぜひやってみてください。


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