どうも、ゆうです。(@mattaritoikiru1)
この記事では、相撲の暴力問題について書いています。
相撲から暴力を根絶させることは絶対にできない
結論は、これです。
暴力は根絶できません。
相撲はそもそも暴力で成り立っているから暴力を辞めさせるには相撲を禁止するしかない
こちらの記事でも書きましたが、相撲自体がやっていることは暴力そのものです。
それを「スポーツ」という皮をかぶせているだけです。
貴乃花部屋の貴公俊が付け人に暴行したという問題からわかる通り、暴力はダメだと認識して意識していてもしてしまうのです。
表に出ていないだけで、もっと多くの暴力があるのは間違いありません。
昔なら、これほど大きな問題にならなかったので、多くの暴行が相撲で行われていると思われます。
相撲では、稽古での暴力を「かわいがり」と名付けています。
「かわいがり」や「スポーツ」という聞こえの良い名前を使って実際にやっていることは暴力です。
相撲がある限り問題はつづく
相撲がある限り、この問題は解決しません。
どれだけ徹底させると言っても、後からどんどんと問題が発覚するのですから当然です。
意識すれば、気を付ければ大丈夫という次元ではありません。
相撲という暴力によって、身体に暴力が染みついているのです。
相撲がスポーツと言っても、相撲をやっている力士を恐いと思う人がいます。
大きな身体とパワーを併せ持つ肉体に恐怖を覚える人がいます。
これは本能的に「危険」、「恐怖」という感情を抱かせているからです。
恐そうな人にはほとんどの人は近づきません。
危険だと感じるからです。
つまり、相撲は恐怖の対象となっているのです。
大きな身体でぶつかり合う相撲というもの自体が、暴力を元になりたっています。
暴力根絶はすべてのスポーツでできない
スポーツというのは、力と力をぶつけるものであり、それは暴力につながっています。
つまり、スポーツから暴力を根絶させることは不可能です。
様々なスポーツで暴力の問題が発生していますが、どれだけ再発防止といって実施してもなくなりません。
なので、「根絶」よりは、できるだけないように努力するというのが正しい見解だと考えています。
僕がどれだけスポーツは暴力の元だといっても理解する人はあまりいないと思いますが、こういう考えもあるということで僕の意見、考え、認識を述べさせていただきました。
何事にも言えますが、「すべてをなくす」ということは不可能です。
犯罪でも、やってはいけないことをやる人間は大勢います。
人間というのはそう良く出来ている生き物ではないのです。
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