友達や仲間に「〇〇にこう思われたら嫌だ」、「こんなことをしたら何を言われるかわからない」と思ってやりたいことをやれないでいる。
「世間体が悪い」、「人の目が気になる」というのはすべて自意識過剰だ。
と、ホリエモン著書「本音で生きる」に書いてあった。
実際にあなたのことを注目している人はそうはいない。
多くの人は自分以外のことになんの興味もないのだ
とも書いてあった。
確かにそうかもしれない。
自分のことを注目しているのはせいぜいお父さんとお母さんぐらいだろう。
そのほかの人はほとんど接点がないし、深い付き合いもない。
まあ、僕が今ニートだからなのかもしれないが、ほとんどの人はいつも自分に関心を持っているというのは間違っていなそうだ。
※今は大学生
結局、他人のことなんて誰も気にしていない。
それなのに、たいていの人は有名人でもなんでもないのに、自分が世間から注目されていると思い込んでいる。
有名人ですら、注目されていないのに。
確かに、そうだ。
僕も人の目が気になるときがある。
だけど、それはやはり自意識過剰だから気になるのだろう。
特別有名でもなければ、才能も、能力もない僕を誰かが注目していることなんてない。
誰かの視線や声を気にする必要なんてどこにもなかったんだ。
ただ、そう言うふうに自分が思っていたり、考えているだけである。
実際にには存在しない「世間」などというものを気にする必要はまったくない。
これをきちんと理解出来ているか出来ていないかで人生は大きく変わると僕は思う。
ありもしない他人の目や世間など気にすることがなければどれだけ自由に楽に生きることできることか。
でも、外の世界に出るとやはり、気になってしまうこともある。
頭ではわかっているが、身体はわかっていないということは少なくない。
他人の目や世間が気になった時はそれは「自意識過剰なだけで存在しない」と自分に言い聞かせて少しずつ変えていくことが重要になってくると思う。
「こう思われたらどうしよう」とか「こう思われたら嫌だな」という考えはハッキリ言って無駄でしかない。
それを決めるのは相手であって、自分はそれをコントロールすることはできない。
いちいち相手のことを気にしていてはきりがない。
自意識過剰なところを直しことができれば、僕はまったりと生きることができるのだろう。
自意識過剰で良いことなんてない。
ただ疲れるだけなのだ。
自意識過剰を直すことができれば、もっと人生は良くなる。