人間だったら誰しもがするであろう他人と自分を比べるという行為は無意味なことだと思う。
僕の場合だと他人と何かを比べるとだいたいは暗い気分になる。
それは自分は他人より劣っているじゃないか!という自分勝手な自意識過剰なことだと冷静に考えるとわかるのである。
さて、なんでこんなくだらない他人と比べるという行為をするのだろうか?
それはたぶん、俺はあいつより優れているだとかあいつに勝っているとか自分勝手な基準で決めた価値観で優越感に浸りたいからなのであろうと僕は分析した。(分析といっても今思いついた)
そう、僕は自分勝手な基準で決めた価値観で人と比べて、そして負けて劣等感を手に入れるというなんともマヌケなことをしていたのである。
実にマヌケであるのだよ。
空に向かってつばを吐いたら自分の顔につばが帰ってくるというようなマヌケなことを懲りもしないで延々として繰り返しているという事実が今、記事を書いているときに発覚したのである。
こんなマヌケなことをしているのは僕だけではないだろうと思う。
そう、今この記事を読んでいるあなたもそうなのであるよ。
他人と比べて勝ち負けをしてくだらない一喜一憂している人はどこにでもいるのである。
たぶん、比べられている人もさぞ不愉快な思いをしているだろう。
なぜなら、勝手に比べられて勝っただの負けただの勝手にやられているからである。
そして、負けたのはおまえのせいだ!的な感じで見られるのである。
なんとも不毛で不愉快な行為であるとおわかりいただけただろうか?
きちんとした基準でもない自分勝手な価値観で人と比べても良いことなんて全くないのであります。
例え、きちんとした基準があったとしても、それで何かがあるわけでもないし、何かもらえるわけでもないのです。
他人と比べたって元々違いがあるのだからそれを受け入れれば良いことなのです。
「あーそうですか、あなたはあなた、私は私です。」とすれば良いんじゃないですか?
あいつに勝った! くそ!負けた!などして一喜一憂するのは疲れませんか?
そんなことせずに、自分の良さを伸ばすことを考えた方がはるかに良いことだと僕は思います。
他人と比べずに自分の良さに目を向けて自分の良さを伸ばす方法を考えていれば間違いなく素晴らしい人間になれるし、とんでもないところへ行けるかもしれません。
他人と比べることがいかに無意味でくだらないことかをわっていただけたのなら幸いです。
まとめ
他人と比べることは無意味でくだらないこと。
自分の良さに目を向けて自分の良さを伸ばそう!